『愛はいつも、
いっそう深まっていくか、
だんだん冷えていくかのどちらかである』


フランスの格言

幸せのヒント 「愛は不定

 何もしないと、(気づかぬうちに)愛は少しずつ冷えてしまうのでしょう。
 大切にしたい愛は、深める努力を怠らないほうがいいのかもしれません。

 『愛されるとは消えゆくこと
  愛するとは持続することだ』 リルケ

 愛されることを待っているだけで、自分が愛さなければ、愛はしだいに冷めていき、消えてゆくのではないでしょうか。

 『愛のメッセージを聞いてほしければ、それを送らなくてはならない。
  ランプの火を燃やし続けるには、油を絶やさぬことだ』 マザー・テレサ

 『絶えず肥料をほどこさない愛は枯れてしまう』 畑正憲

 愛は何もしなければ冷めていくもの。
 愛を保ち、深めるためには、絶えざる努力が必要なのでしょう。

 『愛情は、その人を抱きかかえることではない。
  むしろ、庭に咲く繊細な花のように、
  すくすくと育つように大切に育てるものなのです』 トム・ラスク

 『愛は徐々に、一歩一歩着実に築かれる』 レオ・バスカリア

 愛は、少しずつ育てていく心がけが大切なのではないでしょうか。

 自分が愛する行為の実践を継続することで、愛を持続することができるのです。
 さらには、自分しだいで愛を深めることも可能でしょう。

 幸せになる方法としての愛とは人を幸せにする」ことです。
 自分が幸せにしたい人幸せにする方法を考え、それを実践することで幸せを感じられるのです。

 愛する(幸せにしたい)人がいれば、何度も相手を幸せにすることで、その度に自分が幸せになれるのです。
 幸せになる方法としての愛は、自分が愛し続けるかぎり持続できるものです。


more hint! 「人を愛する幸せを感じられるようになるために

   

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